■ 飛騨 甚 詩集
― 「さくら小路」~さくらユニバーサルの作家たち ―
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ことばの出口
外では風が吹いている
心は乱れている
ことばたちは出口を探して
右往左往する
夢の破片
2012/09/25(火)
16:33
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叶わぬ夢なら
夜明前の曖昧な時刻
花瓶にはバラの花
醒めて叶わぬ夢なら
うなづかぬがいいものを
その柔らかな胸に
触れさせぬがいいものを
夢の破片
2012/09/25(火)
16:30
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桜
桜が咲いたら行くからね
そんな
何十年も昔の
他愛ないことばが
この繚乱たる花の中に今年も蘇るのだ
夢の破片
2012/09/25(火)
16:29
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サマータイム
暑く
そして
熱い
夏があった・・・
ジミー
俺のギターをとってくれ!
夢の破片
2012/09/25(火)
15:58
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夏の夕方の風
岬は
青空のもとにただ輝いて
海は
陽光にただきらめいて
それは
かすかに恋が
通い始めた頃
あの娘は
海に向かって
「バカヤロー」と叫んだあと
振り向いて
「儀式終わりっ」と笑ったのだ
あれから
幾年の歳月が流れたのだろう
あの娘は
今度は僕に
「バカヤロー」と叫んでくれただろうか
そして
素敵な人に
「儀式終わりっ」と笑ってくれただろうか
この
夏の夕方の風に
なぜ今頃
そんな
遠い日々の光景が混じっているのだ?
夢の破片
2012/09/25(火)
15:16
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