■ 飛騨 甚 詩集
― 「さくら小路」~さくらユニバーサルの作家たち ―
さくら小路
さくらユニバーサル
宙色飛行船(SNS)
宙色飛行船オープンボード
作品の掲載
※ 作者以外の方は掲載できません。
タイトル
カテゴリー
選択
酒月草紙
時の彼方の町
砂塵
置き去りにしたもの
賛歌
夢の破片
愛する者たちへ
いくつかの愛の詩
未整理
画像掲載
画像位置
左
右
上
無し
原稿
投稿キー
編集キー
スポンサードリンク
この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、
プレミアムユーザー
になると常に非表示になります。
街の灯
遠い日に
薔薇の花は捨てた
20才のままのあの娘
21のあいつ
何年も過ぎたのに
そして
これから何年過ぎ去っても・・・
二人は
結ばれたか
行けるはずのない空で
砂塵
2012/09/25(火)
14:34
編集
削除
赤ペンキの椅子
マハ・クリシュナの
赤ペンキの椅子で
ギターを弾いていたのが私
砂塵
2012/09/25(火)
14:32
編集
削除
夜と昼の狭間
白日の痛みは忘れなさいと
夜風が言う
夜の幻影は忘れなさいと
青空が言う
俺は夜と昼の狭間で海を見る
おまえは海に似てるし薔薇にも似てる
砂塵
2012/09/25(火)
14:31
編集
削除
いい夜
いい夜ねと
彼女は言う
そうだなと
俺は言う
ここには何度も来たわと
彼女は言う
そうだなと
俺は言う
満月は波を照らしている
砂塵
2012/09/25(火)
14:30
編集
削除
ベナレスの夕日
船員は港の酒場で
怪しげな煙を吐いている
あんたが行っちまうのはもうすぐねと
日常の襟元を直しながら
女の一言
ほほに散り掛かる涙を
ベナレスの夕日が茜色に染める
砂塵
2012/09/25(火)
14:29
編集
削除
スポンサードリンク
この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、
プレミアムユーザー
になると常に非表示になります。
back
top
プロフィール
作品集
酒月草紙
(72)
時の彼方の町
(26)
砂塵
(15)
置き去りにしたもの
(28)
賛歌
(8)
夢の破片
(19)
愛する者たちへ
(23)
いくつかの愛の詩(0)
未整理(0)
新着作品
私が眠ると
(0)
初夏の風
(0)
陽だまり
(0)
友だち
(0)
あいもかわらず
(0)
蝉時雨
(0)
初夏
(0)
同じ日々を生きられるなら
(0)
踏切のある場所
(0)
春雷
(0)
さくら小路
作家一覧
参加申込
ページカスタマイズ
リンク