■ 飛騨 甚 詩集
― 「さくら小路」~さくらユニバーサルの作家たち ―
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涙が
恋に傷つき
深く涙して
人生の何たるかを考えるとき
夜鳴き蕎麦屋の
まぬけなチャルメラが通る
この21世紀23時
もはや初夏というのに
さて
あなたはもう大丈夫だ
明日から
また
まっ更な人生を歩いて行ける
酒月草紙
2012/09/25(火)
15:50
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銀色の歩道
あれぇ?
なんか寂しい・・・
傘をさして
急に
ひとりぼっち
おかしいなぁ?
酒月草紙
2012/09/25(火)
15:47
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わかりやすか?
おい、おまえさん
ちょっと
最近変じゃねぇかい?
へぇ
どうにも
お花ちゃん見ると
心の臓が
ときめいてならねぇんでさ
そいつぁ・・・まあ
とりあえず
一杯やんな
ありがとうございやす
酒月草紙
2012/09/25(火)
15:46
編集
削除
大変
捨てて
大変になるよりも
捨てそこなって
大変になることのほうが
ずっと
多いような・・・
酒月草紙
2012/09/25(火)
15:41
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呪文
囚われの妖精を
空に解き放つ呪文を
ぼくは
しっかりと憶えているだろうか
酒月草紙
2012/09/25(火)
15:38
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削除
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