■ 飛騨 甚 詩集
― 「さくら小路」~さくらユニバーサルの作家たち ―
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原稿
いつだったか 思い出せないほどの 遠い昔 ここにきたことがある この草原に寝ころんで いくつもいくつも 空を渡っていく 動物の形をした雲を見送っていた 初夏の風は吹き 涙拭こうともせず 抱き抱かれながら 名前呼び合ったのは 君ではなかったか 今 出会ったばかりの君と 手をつないで ここから地平線に向かって どこまでもどこまでも 歩いたことがあるような気がする いつだったか 思い出せないほどの 遠い昔
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初夏の風
いつだったか
思い出せないほどの
遠い昔
ここにきたことがある
この草原に寝ころんで
いくつもいくつも
空を渡っていく
動物の形をした雲を見送っていた
初夏の風は吹き
涙拭こうともせず
抱き抱かれながら
名前呼び合ったのは
君ではなかったか
今
出会ったばかりの君と
手をつないで
ここから地平線に向かって
どこまでもどこまでも
歩いたことがあるような気がする
いつだったか
思い出せないほどの
遠い昔
時の彼方の町
2012/09/25(火)
15:14
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